繍い遊びの会を終えて
都会の並木道には赤や黄色の葉が夕焼けに輝いています。
11月14日から17日まで、銀座での『第16回繍い遊びの会』を無事に終えたことに、ホッとしています。
32年続けてきた、日本刺繍を楽しんでいる仲間たちの作品展ですが、まさに「継続は力なり」。
この経験は生徒さん達にとっても、私にとっても、この歴史は人生において何か役に立っているのでは、と思います。
この作品展が、ひとりひとりにとって収穫であるよう、私は努力していきたいと思うのです。
そのために、日ごろの感性をいつも新鮮でありたい、と願うばかりです。
遊びも大切で、その中に大きな「自分発見」もあって楽しいものです。
来年2月にはロサンゼルスで開催予定の「草乃しずか日本刺繍展」でどんな発見があるか、今から胸がときめいています。
また、ラスベガスで世界最高のショーを味わえること…。これも自分発見があるように思います。
人生は一度きりですもの。興味は広く持ち、いろいろ感じていくことを欲張っていきたい。と年を重ねるごとに強く思います。これも母親に似たのでしょう。
これから清里で、のんびり山々や雲や星を眺めてきます。
健康に感謝して。
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