展覧会へ向けて
いつもなら8月は「お休み月」ですが
お正月の展覧会のための色々な事があって
体調を整えるのに精いっぱいの夏になりそうです。
先日は久しぶりに、エジンバラで大変お世話になった
T氏ご夫妻とご一緒することができました。
音楽や刺繍など大変に深い造詣のあるご夫妻で
私ども夫婦と4人で、話が大いに盛り上がりました。
外務省関係でずっと海外で日本国民のために
お仕事をなさって、色々とご苦労が多かったと思います。
心よりご夫妻に感謝の気持ちでいっぱいでした。
日本にお帰りになってこれからの人生を
ゆったりとお過ごしになれるように願うばかりです。
海外での展覧会を進めて下さったT氏ご夫妻のおかげで
世界に誇れる日本刺繍なのだ、と私は気づきました。
来年秋のベルギーでの展覧会でも(まだ計画中です)
日本人の和の心を伝えたい、と楽しみです。
もちろん日本国内でも、
日本刺繍の歴史が終わることなく、次世代へつなげていく
努力は続けたいと思います。
今年暮れから来年お正月にかけての展覧会は
そういう意味でも充実した内容だと思います。
皆様、楽しみにしてくださいね。
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