想像の世界へ
秋深くなると本を読みたくなります。
現実に向き合う毎日から全く違う世界に自分の心をうずめたい…
青春時代に読みふけった文庫本を取り出し、外出するバッグの中に
又は、仕事のペンを走らせながら、テーブルの隅においたりして
その世界に入るチャンスをねらっています。
いつも新しいキラキラしたものを追いかけていると
楽しいものですが、それを形にすることはとても難しい。
その時こそ本を読んだり、音楽を聴くと、想像の世界に…。
やがて素晴らしい発見をするのではないでしょうか。
布をキャンバスにして40年です。
まだまだ未知の創作が展開できそう。
日常が忙しいからといって、あきらめないで
私の心は無限で、いつも宇宙でありたい。
母は骨折の手術を終えて、さらなる創作の世界へと
夢を語ります。
現実から逃げず、自分なりに受入れ“生きていること”を大切に。
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