去りゆく夏の情緒を
暑い夏がだんだん愛おしくなってきました。
夏は命を燃やす季節です。
そしてその後、静かな時が流れるのですから、その変化が大切ですね。
情緒は、移りゆく激しい季節の変化の中で、育まれるのでしょう。
先日、清里へ行ってきました。
そっと咲く一輪の花は、秋をささやいています。
草原を渡る風は、秋を教えてくれました。
そう、夏は去りゆく季節となっているのに気付き
何か淋しくなってきました。
今のうちに、夏の情緒を味わい、楽しみましょう。
今、“平和への祈り”タペストリーの図案を創作中。
ひなげしの花をたくさんたくさん表現し、ストーリーを持たせます。
この世で戦争がある限り眠れない兵士の魂が、天国へ行けるように。
平和の世にしたい、という祈りなのです。
イギリスの刺繍の仲間も参加希望があり、
みんなで心ひとつにして、ひと針の思いが込められることは
素晴らしいことです。
一日一日精一杯心楽しく…。
でもミスばかりしている私ですが。
またお会いしましょう。
【清里牧場での出会い】
【美しい景色の中の私】
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