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2013年4月

2013年4月20日 (土)

春爛漫

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 いつもお留守番しているピッコロ(我が家の愛猫)を清里へ連れていきました。
はじめは不安でしたが、後半はリラックスしていたようです。
 やはり23年も一緒にいると、私たち家族の気持ちが通じ合うようです。

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 清里は花でいっぱいでした。
そして、鯉もいっぱいでした。

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 私は何十年ぶりかで、つくし採りをして、その晩さっそくお酒の肴…。
夫とともに、幼い頃の思い出話に花が咲きました。

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2013年4月16日 (火)

つれづれ

 新緑がみずみずしく、私までが若くなるような気がします。

 6月にイギリスでの展覧会及び講習会、10月には繍い遊びの会、
そして、暮れからお正月にかけて私の個展を控えて、いろいろ忙しい日々が続いています。

 忙しいという字は、心を亡くす意味もあって好きではありません。
白鳥のように水面下では忙しく働き、姿はゆったりとしていたいものです。

 最近、iPadを利用し始めました。
私はデジタルに弱く、アナログまたはファジーのほうが落ち着きます。
でも、この世の流れにある程度ついていかねばなりません。
感覚的にも、古典ばかりでなく現代的なセンスも必要だと最近思います。

 忙しさにかまけていないで、はるか遠くの夢やロマンに心遊ばせたい。
それが、今の私にとってストレス解消です。
そしてそれがいつしか作品となることを願って。

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2013年4月 2日 (火)

心の洗濯

 春の雨は、草木の小さな芽が喜ぶことでしょう。
5月の新緑にデビューするためには、大切な雨ですもの。

 久しぶりに私はゆったりした日々を過ごしています。
忙中閑有で、心のお洗濯と補給をしています。
やはり読書や映画、そしてお料理と友人たちとの会話ぐらいですけれど。

 旅もしたいのですが、ピッコロ(我が家の猫)が高齢のためできません。
顔はかわいいのですが足腰が弱っていて
相棒のチェロが亡くなってから心なしか寂しそうです。
こうして、夫とピッコロと3人で、平和に過ごせることに心から安心します。

 6月末にあるイギリスでの講習会について、どのような話をするかをいろいろ考えています。
文化比較論やそれぞれの歴史についてまで考えるとややこしくなるので、
いかにシンプルに私らしく表現してきたかまとめることにしました。

 今まで創作してきた作品を思い返してみると、それぞれに自分の内面を表現してきたのだと改めて発見しました。
 夢中で駆け抜けてきたのですが、今までの道を振り返ってみることは
これからの自分を考えるにあたって、必要なことなのですね。

 今は、染めとビーズとレースを、刺繍とどう組み合わせるかにとても興味を持っています。
美しいということのみに絞ってまとめられたら…。

 人生生きているうちに興味にどう対応していくか、それがこれからの私のキーワードになりそうです。
 心のお洗濯をしてみました。
 

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