母、三星静子のこと
2月13日 ゆうどきネットワーク(NHK)の番組で、
“偉大なるお年寄りに学ぶ健康の秘訣”というタイトルで、我が母が登場しました。
ひとり暮らしの99才のアーティストとしてのその姿は、母というより、ひとりの年を重ねゆく人として私の目にうつりました。
おいしく食べて生きていたい。
頭に浮かぶ創作に打ち込みたい。
それは、つらいことを忘れるためでもあるという。
毎日の衣食住をひとりで考え、実行していくこと。
その上に情感を表現する作品づくりを楽しむこと。
私にとっても、理想的な生き方だなぁ、とつくづく感じました。
おまけに、スクワットや足踏みなど、毎日の運動を欠かさないことも、びっくりしました。
健康の秘訣がよくわかりましたよ、お母さん!
5月の母娘展にむけて、母も私も作品づくりにがんばっています。
100才の誕生日が楽しみですね。
コメント
おかあさまの
「ひとりになっても、夢中になれることをお持ちなさい」
を読ませていただきました。
p134-135
とにかく家庭円満がいちばん。たとえお金がなくてもそれだけで子どもたちは気持ちの優しい子になるんです。私はそう思っています。
の部分、特に感動しました。
投稿: TJ | 2014年6月 4日 (水) 16時20分