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2012年9月

2012年9月24日 (月)

命のタペストリー

 ウォーキングは、虫の音とともに軽やかに…。
秋の雲は美しいですね。
人々の心は様々ですが、今日の日を前向きに…は、大切だと思います。

 これから仙台の教室へ出かけます。
久しぶりにお着物を着ました。暑かった夏に戦ってきましたが、涼しくなってほっとひと息。

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【秋の着物で仙台へ】

 東北の生徒さん達で、命のタペストリー(仮名)を刺繍で創作するのですが、
みんなで心をひとつにして最後までがんばれたら…と願っています。
 3・11で亡くなった方の思いをつづれたら…というひと針ひと針の作品です。
 一年がかりですが、その時はぜひご紹介しますね。

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【命のタペストリー ここからはじまり…】

 人はみんな仲間です。欲は少し抑えてお互いのことを考えてみましょう。
人には知恵と愛があるのですから…。

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2012年9月 3日 (月)

防災の日に

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【あざみの花】

 9月1日は防災デーでした。
私にとっては、毎日防災デーで、いつもどうしたらいろいろな災害に対して向き合うか、が基本の生き方で、その上に、夢や希望そして前向きに、一日一日の暮らしを豊かにする工夫をしていけたら…と思っています。

 東京の場合、家が建てこんでいて火事が怖いと思うので、近所の人たちと消火訓練と、いかにして火を出さないかを、時々集まって確認できたら…と提案したいのですが。
 火事ゼロにできたらいいのですが、私ひとりではかないません。
 東京都や国のレベルで決めることも大切ですが、地域の人たちで積極的にできるといいですね。

 自然は怖いと思いますが、とんでもない。優しいのです。
ただ、人がどう向き合うかが大切だと思うのですが…。
土や草木、そして気候など、私たちを生かしてくれるのですもの。

 先日、清里で少し早めの秋に出会いました。
真夏の暑さから、秋へと移り行くこの約束を、自然はちゃんと果たしているのだなぁーと、嬉しく思いました。
 そして満月の夜、たなびく雲はまるで月の光に浮かぶさざ波のようでした。
万葉の時代から人々が自然に感動してきたように、私も限りある命の中で、自然をいとしく思える人生でありたいと思いました。

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【月と雲】


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【萩とすすきとトンボ】

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