日本を思う
日本の四季折々の行事は心豊かで、流されるような時の中で節目となっています。
正月から節分へ、そしてお雛祭り。そうそうその前に建国記念日もあります。
日本人は、大昔から自然災害の多い国で何度もその試練を乗り越えてきました。そしてその度に、人と人の心をあわせ、必死に子孫へ渡せるようこの国土を耕してきました。そうした大変さの中で、行事が祈りや楽しみの慣習として残っているのです。
今の世も、人の力では叶わない自然の脅威にさらされています。でも、普段の毎日の生活は、自然のやさしさや恵みの中で、移り行く時を幸せに、そして感謝をもって暮していきましょう。
そして、いざという時の備えと知恵は準備したいですね。
東京は毎日青空で、太陽が部屋中を暖かくしてくれますが、日本海側では大雪で申し訳ないと毎日思っています。
私の故郷、能登での雪遊びを思い出しますが、生活するには大変な苦労が多いと大人になって気が付きました。
でも、春を待つ心の深さゆえに、あきらめない、思いやり、という素晴らしい文化があります。私にもその血が流れているのだと思っています。
2012年がスタートして1ヵ月過ぎましたが、どんな年になるのか、去年の3・11以降、不安な思いもありますが、夢や希望、そしてそれに対する努力を惜しまず、前向きに歩いていこうと思います。そして信じていきましょう。
【ピッコロの平和な生活】
“いい香り~~”
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