« チェロのこと | トップページ | 師走 »

2011年11月15日 (火)

繍い遊び会を終えて

 晩秋とはいえ、暖かな日が続きます。

 2年ごとに開催している、『草乃しずかと仲間たち“繍い遊びの会”』第12回目を、11月13日無事終えました。

1111151

【繍い遊びの会 入り口】

 連日たくさんの方が会場にお見えになり、華やかな中に暖かみのある雰囲気であったことに、私も心より嬉しく思いました。

 “草乃しずかと仲間たち”という意味は、30数年前に、日本刺しゅうの教室を開いた時の思いからきました。

 日本の伝統工芸である日本刺しゅうが衰退しないよう、たくさんの方が楽しめるような生涯教育としてあったら…ということで、仲間づくりをはじめたのです。

 今では大勢の仲間たちが、一針の世界に自分自身を見つめながら、家族の中で仕事の中で、楽しんでいらっしゃいます。

 私は皆さんのアドバイザーとしてできることをしてきましたが、逆に仲間たちに教えられることの方が多く、感謝するばかりです。

 これからも背伸びをせず、ありのままの自分自身をみつめ育てながら、仲間たちとともに月日を重ねられたら…と感じさせられた“繍い遊びの会”でした。

1111154  1111152_2

【繍い遊びの会 会場】

*追伸

 おかげさまで夫の圧迫骨折も回復し、皆様にご心配をおかけしてすみませんでした。

そして、亡くなった猫のチェロは、残ったピッコロと私を優しくなぐさめている様な気がします。

« チェロのこと | トップページ | 師走 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« チェロのこと | トップページ | 師走 »