京都での雪月花展
台風が去って、涼しいさわやかな今日、ほっとひと息…。
庭の草花をながめていると、チョウやありんこがおはようとあいさつをしています。
東北の復興について、また、原発の件などでいろいろニュースは伝えていますが、ひとりひとりが今日より明日への希望の持てる日々であるようにと願う毎日です。
そのためには、各自で自分の考え方を明確にし、全体で手をつなぎ、大きなうねりとならなければ、日本の国にとって良い方向にいくことはできません。
長い長い時間がかかると思いますが、努力は惜しまないようにしたいですね。
先日7月18日で、京都での私の展示会が終わりました。
【展示会場へのプロローグ ~江のイメージで~】
美しい都において、私の作品を見ていただけることはプレッシャーであり、大きな喜びでした。
おかげさまで大勢の方にご来場いただき、感動の言葉も寄せられ、私のこれからの創作に対して責任を重く感じました。
いつも大きな発表をする時は、これでもうやめよう…と思うのですが、会場のトークショーの時に大勢の方を前にして、“またいつか皆さまにお目にかかれますよう、創作にがんばります”と約束をしてしまう私です。
【トークショー】
今の私は心をゆったり遊ばせ、風や太陽やたなびく雲にかかる月を見て、生きていることの感動と私なりの個性を見つめながら過ごしています。
そして、時が流れゆく中で、創作へと自然に気持ちが高まる日を楽しみに・・・・。
【祇園祭りの夜】
| コメント (0)
最近のコメント