新潟、六日町へ
我が家の蹲に、つがいのメジロが交代で水浴びをしているのを見つけて、“もう春かしら”ととてもほほえましく思いました。
節分も過ぎて、春の準備がいろいろ始まっています。
先日思い立って、雪が解ける前にと、新潟の六日町へ出かけました。
高崎から長いトンネルを抜けると、まあ、ものすごい雪景色。
はるか遠くの山々は、まるでスイスのアルプスを思い出すように真っ白です。
六日町の景色は、すっぽり高い雪につつまれて、町の人の大変さがうかがえました。
【雪景色】
龍言という旅館にお世話になり、雪景色を見ながらの露天風呂はまるで別世界。日常を忘れるほどでした。
【龍言の玄関にて】
一泊して再び東京へ戻ると、ビルなどぎっしり建てこんでいる中に、忙しそうに歩く人の山をみて、私は深呼吸をしました。“またここで頑張るのね”。苦しくなったらまた旅に出よう、と自分をなぐさめました。
4月には長野にある水野美術館で、5月にはエジンバラでと、日本刺繍の素晴らしさを紹介できることを幸せに思いながら…。
【お雛様の前で】
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