秋の食卓
先日、久しぶりに母を訪ねました。
松茸ごはんが食べたい、という母に、いろいろなおかずも作っていきました。“私は、世界で一番幸せよ”と、母は大喜び。
私は料理が好きで、毎晩食事をするときに、一人暮らしの母に「これを食べさせてあげたい」といつも思うのです。
ポテトサラダ、筑前煮、なすの赤味噌和え、小カブのゆず漬け、他にお魚やお肉、トマトなど、母がお料理できるような品々を取りそろえて車で運びます。また、仏壇の父には、好物の甘いものなど…。
食欲の秋で、体重が少し増えたかしら?
朝の体重計が恐く感じ、おそるおそる測ります。そして、ウォーキングしなくては、と焦ります。
そのウォーキングの最中、落ち葉をひろって食卓に添えました。食事の内容が豪華でなくても、雰囲気は抜群!また、朱塗りのお盆も、これからお正月に向けて活躍です。骨董屋さんで、なんと、6客で6千円!
【落ち葉の食卓】
【美酒の食卓】
もうすぐクリスマスですが、ローソクをいろいろ買い集めたいと楽しみです。
ニュースをみると、世の中いろいろ厳しい状態ですが、なんとか、人々が幸せであってほしいと思うばかりです。
一針一針刺しゅうをしていると、自然と祈る気持ちになるのはどうしてでしょうか―
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