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2010年9月

2010年9月20日 (月)

秋へむけて

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【名残のひまわり】

 一か月振りのウォーキングでした。

 今年の夏は朝も夕方も暑いのと、日差しが強いため、ウォーキングはやめていました。

 9月中旬になってようやく秋らしくなり、あのものすごい暑さは少しずつ身を潜めていっているようです。

 久しぶりの散歩道に秋を見つけてきました。

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【秋めいてうっとり(ねむの花)】

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【秋にゆれるおとこえし】

 さあ!これから『食欲の秋』 『読書の秋』 『芸術の秋』と始まるのです!!

 クローゼットの整理をしながら、秋のおしゃれのチェックも楽しみですね。

 茶系と深いグリーンそしてえんじも着てみたいと思っています。

 プレーンな装いにスカーフやアクセサリーで、その時の気分を表現。また和服も楽しみ…。タンスに眠っていた一枚一枚に袖を通してあげたいとワクワク気分になります。

 そうそう、9月の末にハワイへ出かけるため、夏のおしゃれも考えなくては…。

 初めてのハワイなのでウキウキ気分。帰りましたらご報告します。

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【初秋の朝顔】

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2010年9月 7日 (火)

雪月花展~浜岡にて

 9月4日、静岡にある浜岡のホテル(静岡カントリー 浜岡コース&ホテル)にて、講演会をしました。

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【講演会の様子】

 はじめは、30人位の方を前にして和気あいあいと実演しながら…と予定していたところ、前日になって、100人以上にお申し込みがあり満員になりました。という報告があってびっくり!

 暑いところ遠くからお見えになる、ということなので、1時間30分の講演で楽しく過ごしていただけるよう、どのような話をしたらいいかメモをとり、会場へと向かいました。

 第一部は、『金の籠の鳥から、夢の空を飛ぶ鳥へ』。

 友達と将来の話をしていた時、私は夫という金の籠を見つけて、その中で唄をうたう、つまりお掃除やお料理をしたい、という話をしたら笑われた青春時代の話にはじまって、時を重ねゆく内に、籠の外には夢がいっぱいあることに気づき、刺繍というつばさを身につけて、思い切って空を飛ぶ決心を…という話です。

 そして、ティータイムの間に、着替えることにしました。

 鮮やかな紫の着物姿で、再び会場に入りますと、そのお色直しに皆様はとても喜んでくださいまして、私もほっとしながら話し続けることができました。

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【草乃しずかのお色直し】

 第二部は、刺繍においてのテクニックや色彩からデザインで、悩んだり工夫したりの苦労話、そして私の母の生き方についてまで、時を忘れるほど話題は続きました。

 無口な私がこうして人様の前で話ができるということは、やはり籠の中ではなく、外へ出て自分自身を知るために努力し、その経験や思いがあふれるほどになることだと感じた一日でした。

 そのホテルの3階カルチャーフロアで、刺繍作品展『雪月花』をしています9月28日まで。お近くの方はぜひご覧くださいね。

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【展示会の様子】

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