英国の地へ
はじめて英国の地へ訪れました。
【エディンバラ市内の風景】
青春時代に読んだレベッカや嵐が丘、そしてシェークスピアなど、本によってのイメージの中で、英国の空や風を想像していました。
たった5日間の滞在でしたが、大好きな国になりました。
特にスコットランド地方のエディンバラ市は、気品と伝統があり、何より温かみのある落ち着いた紳士淑女が多いことに感激しました。
【来年5月の展示会予定の教会】
そのような都市で、来年5月に私の作品を紹介していただけることになり、たいへん光栄なことです。
今回はその下見に出かけたのですが、思わぬ感動がいっぱいあって、これからの人生にとっても影響することでしょう。
どれもこれも全て、エディンバラ総領事の田良原様のお陰です。
【田良原総領事ご夫妻とともに、公邸にて】
エディンバラで日本刺繍の素晴らしさを紹介したらどうか、というお誘いがあって、長年の夢がかなうことになったのです。
海外での展示会は初めてなので、日本人の代表として友好的に紹介できたら、と願っております。
駆け足の旅でしたが、田良原ご夫妻には語りつくせないほど、とてもよくしていただきました。エディンバラでの感動はまた後日、書き綴りますね。
ロンドンの空港より帰路につく前に、大英博物館に立ち寄りました。
【大英博物館で】
さすが歴史の重みを感じましたが、またゆっくり訪れたいと思いながら、英国を後にしました。
今はまだまだ残暑の続く東京で、いつもの生活に戻り、でも心はいつになく広い世界で、元気に過ごしています。
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