すてきにハンドメイド
NHK『おしゃれ工房』のタイトルが代わって、『すてきにハンドメイド』という手芸専門の月刊誌に、毎月エッセーを書いています。
2009年の4月から予定としては2011年3月まで、私の思うことをいろいろ書き綴っていくのですが、大変なプレッシャーであり、また勉強にもなっています。
文章にするとなると、わかり易く、そして、そこに感性も加わってきます。しかし、語彙を知らずにいると、言葉のもつ表現が狭くなるのです。そのためには、本を読み、作家の表現に感動することが大切です。
青春時代に読んだ、有島武郎やドフトエフスキーなど、もう一度、今の私を作家の文脈の中で時を過ごせたら・・・と思うのです。
『すてきにハンドメイド』7月号には、ヘルマン・ヘッセ“車輪の下”についてエッセーを書きました。10代、40代、60代、と3回にわたって読んだ感想です。
これからは雨の多い季節です。忙しい毎日ですが、読書へのひとときがほしいものですね。
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