雪の朝
新しい年を迎えて、もう半月経ちました。
東京は青空に恵まれて、おだやかで静かな日々を暮らしております。
今朝のウォーキングは、霜がおりてあたりの草原は白く輝き、黒土からガラスのような霜柱がのぞいていました。
冬は緊張感があっていい。何故なら、新たなる希望をはぐくんでくれる。きりっとした木立からは、春の芽吹きを感じさせるように・・・。
雪の中にただずむ鷺一羽。
月の光に浮かぶ一頭の鹿。
そして、夜桜にうずくまる一匹の黒猫。
この半月の私の作品ですが、この3点に共通しているのは、次なる思いに何かをかけている・・・。
孤独感は、自分の内なる世界を無限大に連れていってくれる。
中学校時代の担任の先生が、私に孤高的、と評してくださったを思い出す。今から思うと、その頃からひとり想像の世界にたたずんでいたのでしょう。
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